直撃!GTN AWARD 2022 〜社長賞編~

2023年03月17日

直撃!GTN AWARD 2022 〜社長賞編~

優しい。誠実。どんなに大変でも愚痴はほとんどこぼしません。 彼の印象を聞いたら誰に聞いてもそんな答えが返ってくるはず。 でもチャティーはね、ゾーンに入ったらすごいんだよ!え、チャティーって誰?

【この記事読み切る時間:約10分】

みなさん、こんにちは!
AWARDS受賞から早3か月、、、皆様お待たせしました!

今回は昨年12月のGTN AWARDSで社長賞を受賞したグローバル生活サポート部 
マネジャーの茶谷さんにお話をお伺いしました。

社長賞授与までの裏話や茶谷さんが今までどんな人生を歩んできたのか、そして茶谷さんの考える未来まで深堀りすることができました。
是非最後までご覧ください~

■記事の流れ

■GTN AWARDSの社長賞をおさらい

■茶谷さんは受賞の予感を感じていた?!

■改めて自己紹介をお願いします!

■受賞した感想は??

■ビデオレターを振り返って

■特定技能チームの危機をどう乗り越えたのか

■ご自身とチームのこれから

■GTN AWARDSの社長賞をおさらい

300名を超えるスタッフの日報を欠かさず読み、現場からの声やスタッフの想いに
日々耳を傾ける後藤社長が選ぶ、その年に一番【ありがとう】を伝えたい方、功績を称えたい方に捧げる特別賞です。
受賞のその日まで誰が選ばれるかは絶対内緒!という超シークレット案件のため、運営チームは水面下で準備を進め、ご家族からのビデオレターを用意しています。
離れて暮らすご両親やいつも支えてくれるご家族からの心温まるメッセージが詰まっていて、毎年オーディエンスの涙を誘います。

稲村

後藤社長、茶谷さんを選んだ理由をお聞かせください。

社長

 特定技能外国人を支援するチーム編成に変化があり、事業存続にかかわるほどの危機が実はありました。
 そんなとき、快く責任者を引き受けてくれたのが茶谷さんで、茶谷さんのおかげでその危機を乗り越えることができました。
 彼は一度退職して戻ってきてくれた社員で、過去にもいろいろな紆余曲折を経て今があるだけに私個人としても茶谷さんが
 社長賞をとるまで成長してくれたことは非常に嬉しく思います。

■茶谷さんは受賞の予感を感じていた?!

あすか

ところで・・・社長賞を受賞するのってバレてなかったですか。

茶谷

それ聞いちゃいますか笑

あすか

奥さんに茶谷さんへのメッセージをお願いしたときに、バレちゃったかも!って言ってて。

茶谷

実は、、、ちょっと奇跡的にちょっとわかっちゃったというか笑
その日、奥さんも僕も二人ともリモートワークだったんですよ。席をむこうが離れたときに着信があって・・あすかさんの名前が見えて。

あすか

あ、あすかさんから着信だよ!ってスピーカーにしちゃったけどこれダメなやつじゃんって奥さんに言われた笑

茶谷

そう、そのやりとりも遠くの方で聞こえちゃって笑
でもわからないようにその時は振る舞いました。半信半疑ではありましたけどね。本番までは確信が持てなかったです。

あすか

ということで、まずはおめでとうございます。

茶谷

ありがとうございます。

■改めて自己紹介をお願いします!

あすか:そんな素敵な茶谷さん、では自己紹介からどうぞ!

茶谷:茶谷直樹と申します。日本国籍です。出身は京都です。大学時代に韓国に4年ほど行ってましてその間の1年は交換留学で中国にも行きました。
GTNは実は2回入社しています。1回目が2009年~2011年まで。2回目は2017年から現在に至っています。トータル8、9年くらいです。

あすか:質問したいことが盛りだくさんなのですが、まず、なぜ韓国行こうと思ったんですか。

茶谷:外国にもともと興味があって、英語圏に行きたいなと思いつつも、遠かったり物価が高いかもと思い、半分諦めてたところに、たまたま知り合いで韓国に留学に行ってる人がいて、面白そうだなって思ったのがきっかけですね。

あすか:親御さんも応援してくれたんですね?

茶谷:応援してくれてました。うちの親はいいんじゃない?いい経験になりそうだと背中を押してくれました。

あすか:留学っていう交換留学などもありますが、そうではなく4年間って完全に勉強のため、ですよね。

茶谷:そうです。同じ大学生活を4年間過ごすんだったら、全く言葉もわからない、文化のも違う国に行った方が2倍以上は濃い時間が過ごせるんじゃないかなって思ったんです。その間に1年中国に行ったのは第二外国語が中国語だったので、学校のシステムの中で1年間の交換留学がありまして、それを使っていきました。

あすか:すごい行動力ですよね。そこからGTNに入る1回目があるわけですが、きっかけは何でしたか?

茶谷:社長のブログです。そこが繋げてくれたんですね。当時全く違うジャンルで、外国人の方とも接することがない会社で3年働いていました。その中で自分の将来を考えた時期があって。【外国人】で検索すると社長のブログがでてきたんです。そこですごく共感しました。自分も留学した時に現地でたくさんの方にお世話になったので逆に恩返ししたい、日本にいる外国人のみなさんを助けたいなっていう。それを仕事にできるなんて!!という思いからでした。

ブログ記事一覧|日本の国際化に貢献するGTN社長のブログ

あすか:ここからはGTNでのキャリアを伺います。最初はどんな仕事をしていましたか?

茶谷:当時は部署の区分けがなかったので、審査、生活サポート、債権、お部屋探しなんでもしていました。

あすか:内見のあと、その足で家賃の督促するとか?

茶谷:そうですね笑
あすか:それからしばらくして震災がありましたね。その時一度GTNを離れることになりましたね。

茶谷:あの時の選択が正しかったかは、今の自分の中でも答えがでてないですけど。会社のことだけでなく、個人的に将来のこともちょうど考える時期でしたので、混乱が大きかったですね。

あすか:あのときはいろんな情報が出回ってましたしね。そこから何年離れてたんですか?

茶谷:6年くらいですね。

あすか:その後、もう一度GTN!となったのは何かきっかけがありましたか。

茶谷:GTNを離れた6年の間も仕事上、外国人の方々と接することはありましたが、もっとしっかりサポートしたいなって気持ちが強くなったためです。

あすか:直訴ですよね?戻りたいです、と社長に直接連絡したんでしたっけ?

茶谷:そうです。メッセンジャーで連絡しました。そしたら社長から当日返信いただきまして。

稲村

4か国語話せる日本人が戻ってくるから。って社長が嬉しそうにおっしゃってましたよ、確か。

茶谷:笑。ダメ元で言ってみたんですけど、ありがたいことに受け入れて頂いて。

あすか:出る前と戻って来た時と会社の印象って違う部分ありましたか?

茶谷:違うことの方が多いですね。まず人数がすごい増えたっていうのがありましたし、あとは雰囲気ですね。当時は10人いないくらいで家族的な雰囲気があって1人1人の距離がいい意味で近かったんですけど、悪い意味でなぁなぁなところがあったんですよね。ただこれだけ大きな組織になると【会社だ】って感じがしてました。
戻って来たらルールが以前よりもきっちりと、僕が入ったサポートも素晴らしい人が増えたなっていう印象でしたね。

あすか:稲村さん、実際4言語話せる人が戻ってくると言われて、茶谷さんに初めて会ったときの印象って覚えてます?

稲村:めっちゃ好青年って感じ。

茶谷:青年でもないかも笑 

稲村:新大久保支店で当時、営業とサポートの懇親会があって、その時に初めてちゃんと話したんですよ。
たしか、茶谷さんは生活サポート代表で来てくれたような。

茶谷:そうですね、営業の皆さんが何名か来てくれて。覚えてます。

稲村:その場の雰囲気を察してうまくまとめてくれる人って感じでした!

茶谷:いやいや僕、全然読めてないですけど、空気w​
あすか:茶谷さん自身は戻る前と戻ってきた時とかわりました?

茶谷:それはかわったと思いますね。

あすか:どんなところが変わりましたか?

茶谷:まぁ空気を読もうとするところとかw
昔、天然なところがあって、社長からよく怒られてたんですよね。一度だけ、社長のお子さんの保育園のお迎えを任されたことがあって。武蔵小杉と武蔵境、場所を完全に間違えて、全然違う駅にいっちゃって。

稲村:お迎え!すごい。ベビーシッターみたい?!

茶谷:そうですね。もちろんボランティアですけど。

稲村:社長の生活サポート笑

茶谷

当時少人数だからできたっていうか。まぁ、24時間サポートのさきがけだったかもしれないですね。

あすか:うまいこと言って!24時間対応しますみたいな。

茶谷:イレギュラー対応もやりますみたいな。

あすか:仕事の仕方、考え方でご自身がかわったところはありますか?仕事の受け方とか、昔は一人でなんでもやります、そうしないとまわらない、みたいなときありましたもんね。

茶谷:そうですね、実は昔はこうなりたい、こうならなきゃいけない、みたいな危機感が実は少し薄くて、割と自由にやっていた部分もあったりして。でも今は周りにも優秀な方がたくさんいるし、尊敬する方も多いですし、自分が成長しなきゃいけないという気持ちがあります。そう思うきっかけは戻ってきてからリーダー、マネジャーとポジションの変化もあったように思います。自分の言動一つで周りが影響される、下手な指示は出せないなと。周りが働きやすいようにどうすべきかを考えるようにもなりました。

あすか:なるほど、ちなみに茶谷さんの理想の上司像はありますか?または具体的にこの人という方はいますか?

茶谷:まずは董さんですね。厳しいところもあります。怒るときはしっかり、でも普段はとても優しい方ですし、公私関係なくあたたかい目で見守ってくれます。
あとは佐藤さん。能力がある方なのに腰が低く言葉も丁寧に話しかけてくださる。人間的に謙虚であると、自分もそうでありたいとおもっています。

あすか:いろんな人と関わりが増えることによって、気が付いたこととか自分自身変わらなきゃいけないこととかがでてきたんですね。

茶谷:はい、他の人も尊敬する人いっぱいいるんですけど、ちょっと時間の関係で割愛します。3時間くらい話すことになるんで笑 何年分にもなっちゃうので。

■受賞した感想は??

あすか:今回の社長賞。発表前に知ってたのか知らなかったのかはありつつも、率直な感想としてどうでしょう。

茶谷:そうですね。それまで半信半疑だったので、嬉しいというのが率直な気持ちです。自分自身でも聞いて嬉しかったのと、あと周りでその会場にいたサポートのメンバーとか本田さんとかがすごいやっぱ喜んでくれてたので、松下さんもそうですし、それを見ても、嬉しかったです。

あすか:さっき当日の映像見たんですけど、茶谷さんの名前が呼ばれた瞬間、うわーーー!ってなってたから。

茶谷:そうですね。みんな喜んで盛り上がってくれたかなと思います。

あすか:うん、そうですよね。茶谷さんがそれに選ばれたのはみんな純粋に嬉しいだろうなとすごくわかりました。

■ビデオレターを振り返って

GTN AWARDS 社長賞ビデオレター

あすか:どうでしたご家族やご両親からのメッセージは?

茶谷:メッセージは純粋にびっくりしましたね。まさかいつの間にビデオ撮ってたのって?
あとお父さんお母さん!両親に対しては、本当に120%予想してなかったので。

あすか:お子さん2人も茶谷さんによく似てますね。

茶谷:あー言われます。確かに。

あすか:上のお姉ちゃんそっくりだもんね。

茶谷:そうですね上の方が似てますかね。

あすか:かわいいし明るいし、すごいちゃんと芝居もしてくれるし、
絶対練習したでしょ、奥さん。

茶谷:させたと思います。

あすか:お父さんお母さんには何か言われました?

茶谷:そうですね、年末年始帰ったときに、社長賞取ったっていうことで、それは純粋に喜んでくれてました。日頃頑張ってる分が報われたんだねっていう言葉をかけてもらいました。

あすか:親御さんが喜んでくれる姿を見るとまたちょっと嬉しい?

茶谷:そうですね。少しぐらいは親孝行になったかなと思いましたけど。離れてるのもあって普段全然できてないので。

稲村

ご両親のお話をちょっと深堀りしたいんですけど、お父様が茶谷さんは長男で、別に長男らしくしろって言ってないけど責任感の強い子だった。っておっしゃってたと思うんですけど、実際どんな子供だったんですか?

茶谷:僕はそうですねー。自分では結構わがままだったと思うんです。結構マイペースですし。でも下に3人いるんですよ。

稲村:すごいですね。4人兄弟の長男なんですね!

茶谷:2歳下に妹がいて、それから10歳年下の妹と、13歳離れた弟。

稲村:結構離れているんですね!

茶谷:僕が中1ぐらいのときに生まれたので。確かに保育園のお迎えにいったりとか、オムツ替えとかお風呂入れたりとか。

稲村:では自分のお子さんのときは二回目の子育てってかんじですね。

茶谷:そうそう。奥さんからすればなんでそんなに慣れてるのって変に疑われるくらいのw

稲村:お母様はハングルの勉強を本当にすごい集中してやってたっておっしゃってましたね。

茶谷:うん。そうですね、やっぱり何か不思議なのが1回ゾーンに入るともう2時間3時間、ずっと集中して、単語をノートにかいて、口で言いながら、あとは言ってる場面を頭でイメージしながら単語を覚えたりとか、ずっとはまってやってましたね。
不思議とそのときの知識はいまだに覚えてるんですよ。10年以上前ですけど。

稲村:それはハングルだからそこまでのめり込んだんですか。それとも何かそういう興味があるものだったら、そういうふうにのめり込むタイプなんですか?

茶谷:そうですね。後者だと思いたいんですけど、でもいまだにハングル以外でそこまでのめり込んだものってなくて。あ、でも中国語はちょっとあったかな、それで1年間行ってある程度レベルの試験資格とかは取れたんですけど。
好きだったら、結構そういうのに集中する方ですかね。

稲村:あと、ミュージカルに参加したことあるんですか?

茶谷:参加しました。しかも4000人ぐらいの前でやりました。
    
稲村:それは劇団に入ってたということですか。

茶谷:いや、職業的なものじゃなくて何かNPO団体で若者が集まって100日間で100人で一つの舞台を作って発表しようみたいな、そういうプロジェクトに参加してました。
いろんな社会人や学生が100人集まって100日間でそのミュージカルを完成させるんですね。衣装とかも全部自分たちで作ってそれに2回ぐらい参加して。

稲村:それは自分で手をあげたんですか。

茶谷:友達に誘われてですね。歌って踊って。みんなと、いろいろ意見交換しながら主に土日週末に活動するんですけど。結構楽しかったですね。

稲村:おいくつくらいのときですか

茶谷:それが27、8歳くらいかな。GTNに入る前ですね。

稲村:その参加で一皮むけたってお母様はおっしゃっていましたが、ご自身もそう思いますか。

茶谷:やっぱり変わったのは変わりましたね。
初めて会う人同士、ニックネームで呼び合うんですよね、あえて本名じゃなくて。あと年齢とかも一切関係なく、伏せとくんですよ。

稲村:へえ なんて呼ばれてたんですか?

茶谷

チャティー

一同:かわいい(爆笑)

茶谷:これ自分で申告制です。
一番最初に名札に名前を書かされるんです。

茶谷:そこでいろんな人と接して過ごす中で、世の中いろんな人がいるんだなっていうのがわかってきて、ちょっと器が大きくなったかなっていうのはあります。

稲村:もともと人と関わるのがお好きなんですか。

茶谷:基本的に結構1人も好きなんですけど、ただ人と関わることは昔は得意じゃなくて。でもそのミュージカルとか留学の経験を経て、人と接するのが苦手ではなくなったなっていうのはありました。そこはやっぱり一皮むけたっていうところかなと思いますね。初対面の人でもそんなに緊張しないです。

あすか:茶谷さんは掘れば掘るほどエピソードがでてきて面白いですね。掘りがいがある。ちなみに奥様と話すときは日本語で話します?

茶谷:日本語と韓国語も話します。

あすか:中国語は話さないんですか?

茶谷:中国語は駄目なんです。奥さんはもう諦めてますね。下手だって怒られるんで僕も最近話さないです。

稲村:そうすると、お子さんはなんの言語を勉強しているんですか?

茶谷:それがちょっと問題でして、日本語しか話せないんですね。
一生懸命中国語と韓国語とか教えよう、喋らせようとはするんですけど。なかなかうまくいかない。

稲村:スイッチが入ってないんだ。お子さんもゾーンに入ったらのめり込みそうですが。

茶谷:夏休みだけとか、期間限定で向こうのおじいちゃんおばあちゃんの家に送りたいなと思ってるんですけど。短期留学みたいな感じも結構ありかなと思ってます。
あとは、子供に聞かれたくない会話のときは夫婦で韓国語で話してます。

あすか:それ絶対子供はいつか気になって調べたりしてわかるようになりますよ。

茶谷:逆にそれでちょっと煽ってます。子供の向上心に火が付くように。

ヨシ

受賞映像に使われてたあの写真ってなんですか・・?

茶谷:あれKARAのパフォーマンスなんですよ。当時あれ2010年ぐらいかな。KARAがすごい流行ってて。GTN AWARDSの前身のGTNフェスで披露しました。カツラ被ってて、多分あんまり自分だって気づかれないかと思うんですよね。

あすか:当時眼鏡もかけてたから。眼鏡もかけずにウィッグつけててやけにスタイルが良くて誰?ってかんじでした。アイドルでしたね。

茶谷:そうでしたね。

あすか:女装を求められても絶対に断らないところがすごい!

茶谷:一応僕の個人的な趣味じゃない​って伝えておきますw

■特定技能チームの危機をどう乗り越えたのか

あすか:特定技能チームに任命されたときはどうでしたか?

茶谷:そうですね、いろいろありましたが、この期間とても勉強になりました。この間にメンバーとの出会いと別れもあったのですが、別れ際の振る舞いってその人の人間性が出るのかなと感じるときもありました。本当は離れたくないんだけど、どうしても離れなければいけない方がいて。でも引き継ぎはしっかり最後までやりますって丁寧に対応を終えてくれてすごくありがたかったです。

あとはお客さまへの思いもいろいろとありました。例えばお客さまが不安に思っていたりすることを肌で感じることがあって、ただそれに対してこちらがどんなに考えて接しても思うようにはうまくサービスを提供できない。
申し訳ない、もどかしいというのがありました。


生活サポートだったらそれなりに知識と経験があるので、何とかすぐ自分1人でも提供できるっていう自信はある程度あるんですけど。やっぱり特定技能に関してはまだまだ自分ですべては提供はしきれない・・などですね。これでいくぞって自信を持ち切れなかった時期もありました。

あすか:特定技能そのものがまず新しいものでもありますし、やはり登録支援となると申請から生活サポート、日本語の指導にいたるまでなすべきことが細かく分かれていますよね。
保証のお客様とはまた違うことでお悩みを抱えている、目の前のお客様たちをどうすればいいかみたいな。

茶谷:そうですね。しかも僕は結構営業の最初の入り口のところにも携わることもあって且つオペレーション側にもいるので両方のことをいつも考えます。どこまでお客様の要望に答えられるだろうか・・・結構自分の中で悩んでしまった時もありましたね。

あすか:なるほど・・今はちなみにいかがですか?

茶谷:今はその点は変わりつつあります。僕もそうですが、メンバーのファッワズさんも今一緒に経験を積んできているので。変わったなと思っています。
あとはメンバーも増えてきて、層が厚くなったので自信がついて来ました。

■ご自身とチームのこれから

あすか:今の茶谷さんとしてはどんな思いで働いていますか?

茶谷:今の思いとしてはそうですね。
最近は櫻井さんも入社してくれて、彼女は明るいし、素直だし、自分からいろいろ考えて行動できる人なので、助けてもらってるところもあって、チームの雰囲気としては良くなっていて。それが、すごく嬉しい点ですね。
ドゥルさんも復帰できましたし。

特定技能は市場としては当然大きくなってくるので、競合も多いですけど、やっぱりGTNらしさっていうのをこれから見い出しながらみんなでステップアップしていきたいなとは思ってますね。

最近特に思うのは、ChatGPTですごい世の中になってきていて、テクノロジーはこれからも倍速で変化していくんだろうなと思うので、自分自身もそこを勉強しないといけないなっていう気持ちもあります。人間ができるところと、ITができる部分をわけたときに、人間らしさを追求するスキルを積んでいきたいと思いますね。
例えば、プレゼン能力であったり、人の心を理解するのもやっぱり人じゃないとできないし、課題の発見力とか、そこら辺を僕もそうですし、チームのみんなとかも伸ばしていってもらいたいなと。

ヨシ

未来の自分へのメッセージを一言お願いします。
3年後この記事を見たときにまた新しい気づきがあると思うんで是非。

茶谷:3年後・・・そうですね。いい仲間に囲まれていい職場でこれからも働いてると思うので、自分の持ってる能力を最大限に発揮して、より多くの人に貢献できるように頑張りましょうと自分に言いたいです。

あすか:茶谷さんは軸がすごくある方だと思います。変化に柔軟に対応しようとする部分と、1本筋が通ってるから頑なに頑張れるところもある。くれぐれも体調だけは気をつけてくださいね。

茶谷:体調は本当に気をつけます。

今まで三つぐらい職場を経験してますけど、やっぱりGTNの人たちは尊敬できる人が本当に多いです。
なので、僕はそういう人たちのいいところをどんどん勉強して吸収していきたいなと思っています。周りに刺激を受けながら成長できる環境があるGTNってやっぱいいなって思いますね。

あすか:模範回答みたい 笑。

茶谷さん、お忙しいところありがとうございました。

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Peace

2023年3月22日

過去イチ読みごたえのある記事でした!!茶谷さんかっこ良いです!!おめでとうございます!!

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